2014年12月25日木曜日

半年ぶりの御岳

久しぶりの更新になっていしまいました。本題に入る前にちょっと今までの振り返りを。

自分今大学2年生なんですけど、10月に3年次から始まる専門演習(ゼミ)の募集がありました。

なんとか第一志望のゼミに入れたのですが、そのゼミはいわゆるガチゼミで、3年から始まるゼミに向けてもうこの時期から毎週プレゼミというものがありまして。。。

それに今までやっていたバイトもいつも通りにやっていたら、いつの間にかクライミングが大学生活の中心ではなくなっていました。

バイトはお金はいるし楽しいしゼミも知的好奇心くすぐられるものでこれはこれでいいのかなとも思ってました←猛省。

しかし冬休みに入り、時間にゆとりができたところで、ふとこのまま周りに流されてもいいのかと思い、数か月前の自分を見つめなおすために御岳に行くことにしました。なんかこう書くと岩登りそのもののために御岳行ったわけではないようにみえますね。純粋に岩触りたくなったんです。


前置き長くてすいませんでしたここから始まります。

12月24日(水)。御岳。

イブなのにというか平日なのにこの混みよう。

みなさん時間を作っては登っているんだよなと思いつつ数か月前の自分もそうだったと考えさせられた。

とりあえずアップでマミ岩。チョー楽しい。岩。

場所を隣に移して忍者返しの岩。お目当ては《忍者クライマー返し》。

・・・飛ばしが決まらない。あれ?ザコじゃね?自分。。。

何回が登って感覚を戻していってようやくトラバースのマッチに到着。

一番右のカチを保持できるようになって、左足上げ、右足キョンの体勢にしてリップ取り・・・!

はできなかった。



動画見返したら右足をもう一段上にしてたら飛びやすくなりそうだと分かった。


完登という成果はないけど楽しかった。やっぱクライミングが好きなんだなと改めて感じさせられた外岩だった。

2014年10月20日月曜日

久しぶりの外岩!!

なんてテンション高めに書いているけど、メンブレです。

10/19(日)、小川山、晴れ、気温は14度。

朝からゴタゴタしてしまって八王子を出たのが6時半。廻り目平の駐車場がいっぱいで駐車できなくなるという最悪のケースが頭に思い浮かんだので、談合坂には寄らなかった(=すた丼を食べなかった)

須玉IC降りて一件目のローソンは満車。震えながら二件目のローソンに着くもクライマーしかいなくて冷や汗かいた。

9時15分に廻り目平キャンプ場に到着。ぎりぎり駐車できた。。。あとから来た車は駐車場の周りの道路の路肩に止めるしかなかったようだ。

コンディションは最高。バチ効き。



今回初小川山の一年生がいたので、石楠花エリアの簡単な課題を案内した。足をズリズリさせながら登っていく姿を見て一年前の自分を思い出した←今もだろ

4級までは登れていたしいい感じだった^^

自分は一筆岩でアップして《大いなる河の流れ》をトライ。

・・・・めっちゃ人いた。20人くらいいた。 その中で単身で突っ込んだ。とりあえずスローパーマッチのあとのガバ以降の思い出しをして、繋げトライ。

できぬ。スローパーマッチのあとの両足ヒールができなくなっている。前回は全く問題なくできたのになんでだろう。。。。

左足のヒールが決まらない。かといってキャンパにすると絶対スローパーはがされる。

右足のトウフックの位置が深すぎたのか?いや、というより、トウフックがバチ効きすぎて身動き取れなかった。前回はミウラーだったから甘いトウフックでかかりは悪いがむしろそれのおかげで自由度があったのかもしれない。  今回はインスティンクトVS。

でもインスティンクトでもできてる人はいたし、実力不足なんでしょう。

そのあと裏?の1級《流れる》やったけどあっきーに先越され自分は敗退したし。

移動してヴィクターに来たけどサブウェイも10人くらいいてやる気起きず。

最後に林行って《穴社長》 撃って脱穴社長族。18時になると暗くてもうできなかった。

帰りは大月~上野原で40km2時間半という素晴らしい渋滞が発生していたため帰宅は0時を回った。

でも渋滞中はみんな寝ずにわいわい話してくれたから退屈ではなかった。感謝です。

まだまだ小川山は登れるみたいなので行きましょう◎

色彩豊か
 

2014年9月28日日曜日

会室のホールド替え

(最近まともに外岩に行ってないので、更新ができない、、、仕方ないので、ブログの名前から離れた内容になってしますがご了承ください。)


ということで、タイトルの通り、先週の月曜日に会室のホールド替えをしました。

いや、しました、というよりはやられてたって感じだけど笑

いつものように5限のドイツ語が終わって会室に向かっていると、エレベータ降りたらガーッガーッて音が廊下じゅうに響き渡っていて、あ、これは始まっちゃったかな^^;と思っていたら案の定そうだった。

やまとさん曰く、「突然始まった」と。

まぁやり残している課題あったけど、もう1年近く替えてないので。

ジムでバイトしているやまとさん主導で進めていったけど、みんなホールド替えは初めてだったのでもう五里霧中な感じでやった。


嬉々としてホールドを付ける

替えたのは130度壁だけとはいえ、4時間で終わった。


こんなクソ壁上げるなよと某2氏から叱責されるかもしれませんが、自戒の念をこめて上げます。

アンダー見るとここには三段クライマーしかいないのかな??

とりあえずこの壁でどんどん課題作ります。

2014年8月31日日曜日

ワイドクラック&ボルダー

※ブログ更新サボってました、、、、夏合宿のことも書きたいですがとりあえず先週のことを先に。

8/24(日)。小川山。

顧問とOBに便乗させてもらった。

予報だと昼から雨だったんだけど、結局夜まで登ることができた。

今回メインで登ったのは砦岩の《完全なる酒乱》(5.10c)。ワイドクラックです。

いやもう、、、惨敗ですね。勉強不足。


そもそもクラックに入りきってない。


このあとは時間岩に行ってマントルやらカンテ登って終了。

2014年7月29日火曜日

閾値の話?

この前のOM合宿で大いなる打っていた時のケガ。

大学の保健センター行って診てもらったら、関節や腱の故障ではないらしい。もしそうなら普通に動かすだけで相当痛いとのこと。

筋肉の使いすぎか変な感じに使ったせいらしい。

で、湿布もらって貼ってますが、

治りません(^^;)

で、これから書くことは素人の考えであることを念頭に置いてほしいんですが、もしかしたら今回のケガで痛みを感じる閾値が下がったのかもしれない。

いままでなら痛みを感じることはなかった衝撃を痛いと思うようになってしまったのかも。

 あと、前述の通り日常生活には支障ないし、クライミングもデッド・ランジすると後からジンジン痛くなるだけで、スタでいけば全然痛くない。

むしろロックを意識するようになっていい感じです。

冬にやらかしたケガでは足置きを意識するようになったし、ケガをして学ぶことは大きいな~。


なんでケガしたからと言って登らないのは甘えだし試験期間だから登らないのも甘えなんだよな。

2014年7月7日月曜日

OM合宿

‟OM合宿とは、小川山ボルダー及び瑞牆山ボルダーを三日間で登り回ると共に、一ヶ月後の夏合宿に向けての問題点を洗い出すことが目的の二泊三日の合宿である。”

三日間で晴れっぱなしならこうでした。

7/4(金)-6(日)。

中大に早朝入構の許可を得て、7時前に会室から団体装備を搬出し、7時半に出発。
 
メンバーは、ささやん、やまとさん、日諸さん、あっきー、私。
 
あっきーは必修をぶっち。超優秀。


9時過ぎに例に倣って談合坂SAですた丼を食べる。
 
全 員 す た 丼
 
ダラダラ行ってたら廻り目平に着いたのはお昼前。雨は降ってなかったが、今までずっと降っていたし曇りだったので一番登れる望みのある石楠花エリアとヴィクターを回ることにした。

石楠花エリアの岩を片っ端から黒本と一致させたあと、ヴィクターに行く前にきたない大岩に寄って適当に遊んでたら、晴れてきた。
 
完全勝利
 
そして、夏合宿三大因縁課題の一つがある最後にヴィクターに移動。3級《サブウェイ》。ちなみに他の二つは穴社員と達筆。

縦カチをクロス取りにして右足乗り込んだら、ガストン飛ばしからの右手サイド取りに成功した。しかしその後の寄せだったりガバピンチのマッチからのクロスでヨレヨレになって敗退した。

まじで足置きが雑すぎる…腕でロックして体固めてゆっくり足送ればいいんだけど

気分転換にランジ1Qをトライするも、振られを止めることができずこれも敗退。

テン場に戻って夕食作り。キムチ鍋。「舌がバグってる=舌バグ」のささやんが味見したからどんだけ辛くなるのか…と恐れていたけど大丈夫だった。激うまだった。
 
もしかしたらみんな舌バグだったのかもしれない

そんなこんなで一日目終了。雨でも小川山は楽しめる。


二日目。
 
起きたら土砂降りだった。
 
昨日降らなかった分が一気に来た感じ。
 
いぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい
 

もうどーしょーもないので、エッジアンドソファ行くことになった。

松本は晴れてた。そして暑かった。

エッジアンドソファ。いいジムだった。左の壁がマンスリー課題はハリボテを使ったりいろいろ考えさせられる課題でおもしろかった。あとショップも充実していた。
 
コンペ課題が残されている左の壁
 

今回はビジターとして来たけど、是非また行きたい。

テン場に戻ったのは0時前後。自分たちの他には一つしかパーティがいなかったうえまだ起きていらっしゃったので、BBQ開始!



うますぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww

炭がいい感じに熱を帯びてお肉がジュウジュウと音を立てて…とてもOCです。

塩焼きそばも最高だった


そのあとは駐車場にブルーシート敷いてみんなで満点の星空を眺めながら二段二段と連呼していた…青春だった…めっちゃサークルしてた…あとは女子が隣にいれば…

夏合宿ではもっと流れ星見れるだろうな〜

3時くらいに就寝。


最終日。石楠花エリアの流れ岩へ。
 
の前に、夏合宿三大因縁課題である3級《達筆》にトライ。当日2トライ目でゲット。

同じシューズなのになんで去年はあんなにかきこみに苦労したのだろうか・・・

 
そして二段《大いなる河の流れ》へ。

スローパーからガバができなかったが、それ以外はつながった。

アンダースタートからの左手ガバピンチからのトウフックは、練習していくうちに外れなくなった。トウフック苦手だからうれしい。

あとスタートの右手の向き気持ち悪くないですか?トウフックキメるときピクピクいってすごく怖いです…

とりあえず最後に登った動画だけ貼りますね(未完登)
 
 

左肩を痛めました。なんか、すっごい音を立てながら激痛が走った。ギュギュギッって。

なんで痛めたんだろうなー動画見ても原因が分からない…誰かわかる方教えてください。

今も、肩を内側に入れると痛い。

そのあと撤退してちゃっちゃかテン場の撤収をし、18時前に廻り目平にさよならした。

途中の藤野PAのDQNの多さに閉口しながらも22時過ぎに中大に到着。

まぁ正直成果全く無かったけど、夏合宿に向けての問題点洗い出せたしやって良かったと思います。

最後になりましたが、ささやん、レンタカーの給油と返却をしていただきありがとうございました。



そーいやM行ってないな?また今度。

2014年6月27日金曜日

久しぶりの・・・

特に成果は無いですね。

御岳。二段《忍者クライマー返し直上》。

子供返しのカチの次のカチAをマッチして、その後のカチの保持ができたので、うん。進展した。

そのAなんだけど、左手を添えるときにカチ持ちじゃなくて、親指を微妙なくぼみにかけてピンチにするとめっちゃ効いた。

 しかし右手すっぽ抜けで敗退。



うーん。。。冬なら余裕で止まるのかな~


初めての二段は忍クラではなさそうです。じゃあ忘却の河かな?とにかく小川山やなもう。

というわけで久しぶりの成果が無い御岳でした。

忍者へのアプローチは草ぼーぼー

2014年6月22日日曜日

小川山で岩に挟まってきた。

今日も前回のように雨。でも行きました、小川山。松本さん宮本さんと。

撤退時には廻り目平独占してた

お昼前には止んでる予報だったので、まずは砦岩の偵察に行った。

詳しいことは覚えてないけど、砦岩前衛壁と砦岩全て見終わるのに3時間近くかかった。アプローチもキツい。途中にケルンが適所にあるので、迷うことはないと思う。

看板もある

お昼挟んで"雨でも登れるルート"に行く。そんなルートひょこひょこあるわけないやろ…とか思ってたんだけど、、、

30分くらい?なかなかキツい急登を終えて岩と岩の隙間ズリズリ抜けたあと振り返ってあと見えたのは、お殿様岩の5.9/10a《陽のあたる場所》。ワイドクラックです。被っているからビックリするくらい乾いていた。

宮本さんのリードのあと、いざトライ!

・・・・・・

全然できない(^_^;) 今までのクライミングが通用しない。

俺「手も足もないです!」
松本さん「手と背中で押すんだよ!!」

なんだよそれ…とりあえずやってみるも今度は上がれない。上に上がるムーブをしてないから当たり前なんだけど笑  あと落ちるときはストーンッて落ちそうで怖すぎだった。

身動き取れない

ゼーゼー言いながらうっしうっし上がってやっと2個目のカムに着く。この後は"外"へ抜けないといけないんだけど本当にホールドがない(ようにみえたよ俺は)。そしてなんだかんだ言って濡れてる。チョックマンになる前に潔くテンション。

そのあと続けたけど同じところで陰部を壁に大根おろししながらフォール。

(男として)死んだかと思った。

敗退。ワイドクラック未知の領域すぎたけど楽しかった。これから宮本さんを見習って岩の隙間があるたびに挟まろうと思います( `・ω・´ )


駐車場に着いた時点で15時半。今日はもう終了かな…成果出しにボルダーしたいな…とか思ってたら

「晴れてますね。左岸スラブならもう乾いてるでしょ」

ということで移動。確かに上部は乾いていた。上部はね。まぁ下はガバ足なんでびちょびちょでも大丈夫だったけど。

左岸スラブは去年ぶりだった。あのときは手が無い無い言って弱音吐きまくってたけど、今回はスイスイ登れた(๑˃̵ᴗ˂̵)و 手が無くても足置いて、ここに乗れる!って信じて立ち込む!できた!成長を感じたクライミングだった。超うれしかった。



完登はできなかったけどね。

コンディションのいい日にRPします。

前日が夏至の日だったから、17時半になっても昼間のように明るかったけどおしまい。帰りに境川食堂に寄って本日のクライミング終了。

豚ロース食べるラー油丼

 相変わらずここの飯はうまい。クライマー補正?そんなわけない。

2014年6月15日日曜日

一年を連れて御岳へ

松本さんが一年生を御岳に連れて行ってくれるというので便乗した。

 一年生の成果等はgkbrに書くのでここでは省略。

忍者はどうせ水没してるだろうから発電所エリアに車を止めて10分ちょいでデッド・エンド岩に到着。

3人ほどすでに登られていた。


この岩には二段が無いので、どちらも初段《デッド・エンド左》、《デッド・エンド横断》を打つことにした。

まず前者、二手目の左カチ取りで何回も落ちた。

一手目の▽ポッケに俵持ちはてっしーと同じだけど、左手じゃなくて右手でキメるのとなると相当かかり悪くて左カチ取りに行こうとするとすっぽ抜ける。

参考動画見てるとみんなスッとカチ取ってるのになぜか自分はできず、体が壁から離れてしまう・・・しょうがないから適当に左手で壁を押さえながら カチる作戦で安定させた。

でもやはりそのあとでも右ポッケがすっぽ抜ける。ここで「俵持ちで横に引く」という松本さんのアドバイスを得て、それでやってみると効いた!

正確にいうと俵持ちの状態で人差し指と薬指を→▽この辺に当てて薬指を下の頂点に差すと効いた。そのかわり薬指痛すぎて死ぬけど笑

で、右足をスタート右手の数センチ右下のぼんやりとしたくぼみに置いて、 ランジ、リップに飛びつく。


奇跡的に止まった!

そのまま必死こいてマントル返して完登。

動画の最後をよく聞いてくれたら分かりますが 「ヒィ~ッヒィ~ッ」って声上げててわろたw

後者、《デッドエンド横断》にトライするも2トライ目でヨれを確信。あと時間も時間だったので移動。


昼ごはんはお蕎麦屋さん。松本さんごちそうさまでした!

次に向かった岩は鵜の瀬岩。こんなくそ暑い時期にまあ人のいることいること。

ここは夏に来るもんじゃない。

御岳最難の初段らしい《鵜SD》をトライしたが一手目無限落ちで終了。ゲロ悪かった。


最後はマミ岩右SDで2Qで本格的にヌメりを感じつつ本日のクライミングおしまい。

一年生は特に絶望した様子じゃなかったし楽しんでくれたみたいでよかった。

俺みたいな初外岩で7級敗退するようなやつはいなくてよかったよかった。

これからもどんどん外行こーぜ(^。^)

2014年6月8日日曜日

「ジャミング厨への道」は俺が引き継いだ

小川山。

前日まで雨。

そして行きも雨。

廻り目平キャンプ場に着いた時は降ってるのか降ってないのか分からないような雨が降っていた(降っていた)。


宮本さん曰く、「雨でも濡れないルートがある」と。

そこは上部に天井があり、雨が降っても下には垂れてこないらしい。

駐車場から歩いて10分くらいで着くそんなルートとは、、、


5.9+《小川山レイバック》。

名前はレイバックであるが、実際はジャミングで登る。某監督はレイバックでリードというクレイジーなことをしたらしい

そう、ジャミング厨への道の再スタートである。

まずは宮本さんがお手本を見せてくれた。

トップロープにしてもらって、いざトライ。

楽しい。楽しいよこれ。
  
当たり前だけど異次元の世界。パンプしない。 でもフットジャムがめちゃくちゃ痛い。

これは慣れだろうなぁ(´_ゝ`)

しばらくTRで練習させてもらった。カムエイドで登ってナチュプロのかかりを確認したりとか。

雨だったため他のクライマーはゼロ。だから思う存分TRで練習できた。

最後にリードでやってトップアウト。

本当の終了点はクラック終わった後のスラブを登ったところにあるらしいから正確には完登じゃないんだけど、まあジャミングの練習ができたからいいや。

13時に本格的に雨が降り出したので撤収。

笑えないくらい降っていた

この感じじゃ瑞牆も無理だろうとのことで、下山して昼ごはん。






清里の牧場レストランCountry Kitchen Robinというところで食べた。

ハンバーグものすごく柔らかくて特製ソースも深みがありとてもおいしかった。

普段グルメのレポートとかやらないからうまく書けないのが残念!

ちなみにここ裏に牧場があって、乗馬体験できます。宿舎もある。

そのあとはちょっと車で移動したところにあるマミイというソフトクリーム屋さんに来た。




ここのチーズソフト、むちゃくちゃうまい!くぅ~w

チーズのコクがあるんだけど程よい主張でうざくない。OCです・・・・・


高速乗ってからは境川PAに寄って、豚トロ辛味味噌丼がもう売ってなくて絶望した。

あと、PAの端にいいマントル課題があった。3Qかな?


途中渋滞に巻き込まれながらも17時半くらいに八王子駅に到着、解散。

お腹すいてないのになぜか気づいたら名物すた丼の店八王子店にいた。





3か月ぶりに来たけど味が薄すぎて悲しかった。地元のやつに慣れてしまったのかもしれない。


というわけでグルメなクライミングでした(^^)たまにはこんなのもいい。

2014年6月1日日曜日

爆落とし@小川山

半年ぶり以上の小川山でここまで落とせたのはけっこう嬉しい。

6/1(日)、小川山。

ささやんと、多田さん、やんたかと一緒に。

4時半前に多摩センター出発して、途中二人を拾って着いたのは8時半。

予定では3時間で着くはずだったんだけど、須玉ICで高速降りた後に山道に間違えて入ったのと談合坂SAですた丼を爆食いしたのが原因。



自分だけすた丼の飯増し。地元のやつより豚肉がちゃんと一枚一枚バラして焼かれていて、丁寧に作られていた。うまかった。




最初に向かったのはクジラ岩。すでに10人くらいはいた。

さっそく去年の夏合宿で敗退した3級《穴社員》をトライ。

1回目で完登。

ポッケのクロスで振られて無限落ちしていたのが10か月前。

成長した・・・自分で言うのもなんだけど。

ささやん、やんたかも完登した。


次は1Q《エイハブ船長》。

数回やってリップ下のスローパーを保持できたが、マントルができず。

そのあとも回数を重ねたけどむしろスローパー保持もできなくなってしまって、どハマりせずに敗退しようかなと思ったら突然止まった。

右手・左手の順にリップにとばして必死にスローパーがある棚に足を上げようとするも、ズルッっといって決まらない。そこで気持ち左手をさらに飛ばして体を数センチ上げたら足を置くことができた。

最後は全力でスラブダッシュした。


同じ1Qでも忍者の方が簡単だよ(^^;)マントル鬼畜すぎた。


今度は岩を変えて石の魂へ。クジラ岩から10分ちょいで着いた。途中で顧問とO、、、監督に会った。

初段《石の魂(ランジver.)》はカチカチのラインだった。

相当打ったけど、二手目(ランジ直前に保持する右手)は人差し指は使わずに3本と親指でピンチしたらめっちゃ安定することが発覚してから3, 4回目で完登した。

核心越えても完登するまでは「よっしゃ!」や「終わった!」とか言わないタイプなんだけど、今回ばかりは心の底から叫んでしまった(笑)


ちなみにリップはガバですが、ランジの体勢がしっかりしてないと振られに耐えることができないと思います。

マントルは変に考えすぎると失敗しそうなので無心でやった。

ここでもマントル返したら全力ダッシュ。


この後は哲学岩行って初段《フィロソフィー》触ったけど、これは元気なときに打ちます(^^;)


16時過ぎに3人とヴィクターで合流。10人くらいいた。

あと鹿もいた
 
ここにも夏合宿因縁課題である3級《コンケーブ》がある。

さくっと落として三日月ハングやるか~↑↑って考えてたら普通に落ちまくった。

やっぱアンダー持って体引き上げるムーブは苦手。まあ最終的にできたけど。

とりあえずこれは置いといて、1Q《三日月ハング》をトライ。

で完登した動画がこちらです↓


重心ブレブレのくそムーブ。 しかもコンケーブから逃げていたからマントルで迷ってる()

ささやんのムーブの方が断然キレイ。

最後に二段《The Two Monks》を触ったけど、極限のバランス感覚であのリップを取りに行けたらまじでかっこいいなぁ。。。

多田さんはマシンガントライをするもコンケーブ敗退、、、水曜日にリベンジを誓う。


過ぎたら一泊とカウントされる時刻の19時より前に廻り目平キャンプ場を発つ。

途中コンビニの駐車場でクワガタ見つけてテンション上がったり、水樹奈々のライブ帰りのファンの大群とバッティングして激混みの談合坂SAでごはん食べたり、渋滞に引っかかったりしたけど0時前には多摩センターに到着。

渋滞の中運転してくれたやんたか、トリの運転をしてくださったささやん、ありがとうございました!


1Q二つに初段一本。 爆落とし。

小川山はまだまだこれからです。

これくらいの成果で爆落としとか甘えって言えるようにこれからも頑張ろう。


2014年5月30日金曜日

ファットブロッたー!

午前中に中大の部会(部活およびサークル)を統括している学友会事務室に用があったので、それを済ませた後に行った。

御岳に着いたのは15時。朝から行くとコンディションが良くなる夕方にヨレ始めるので、この時間から登ればいいんじゃね?って思っていたが、そうでもなかった。この季節になると西日が暑すぎる。

次回は朝から行くか、ナイトか。もう御岳のベストシーズンも終わるけど。


向かった先はいい加減落としたかった初段《ファット・ブロッカー》。平日なのにすでに3人この岩にいらっしゃったのは意外だった。

アップして取り付く。一回目、リップ触るところまでいけた。いつも最初はダブルアンダーからの右手カチで落ちてたんだけど、今回は体がうまく動いた。

しかしリップの保持ができない。リップの奥に右・左とガバがあるんだけど、両方とも遠いから結構伸びないと届かない。

ムーブバラしてピンチ・カチの状態でリップ取りに行く練習をしたら普通に取れた。あとマントルは難しくなかった。

そのあと繋げたら登れた\\\\└('ω')」////


いや〜長かった笑 ファット・アタッカー並みに打った。グレードはファットアタッカーと同じくらいかちょっと簡単か。個人差はありますけど。


そうそう。三脚を買いました。そしたら動画撮影が捗る捗る!手製のスタンドのようにスマホがぐらつくことは無いし、地面に直接置いてないので、録画の停止もしゃがまずに簡単にできる。撮りっぱなしにしなくて済むから、バッテリーも持つ。一つの石で三羽以上は落ちてきましたね。

ブロッカーのあとは16時半ごろに忍者に移動したけど、珍しく誰もいなかった。

忍クラは打つ度に到達地点がトップから離れて行ったのでさっさとやめて、エゴにも寄らずに帰った。疲れたから……次回は朝から忍クラです。

ちなみに明後日は今シーズン初・小川山!楽しみ〜ヾ(๑╹◡╹)ノ”

おまけ。マミ岩の前で宇宙人との交信を試みた形跡があった

2014年5月21日水曜日

暖かくなってきた障子岩

5/18(日)、障子岩。
 
岳飛の顧問と【監督】と。
 
そう、岳飛とともに歩んで四半世紀の某大OBは今年度より監督となった。
 
監督、、、かっこいいです。
 
 
アップに5.11a《夏立ちぬ》。アップですアップ。とにかくトップアウトすればいいんです。
 
初めてアブミを使いました。
 
幸先悪いスタート。
 
今回は大盛況で(まだ3回目だから言い切れないけど)、全部で3パーティーいた。
 
次にトライしたのは前々回敗退した5.11b《パワー&ストレッチ》。3本目超えた辺りでテンション。宮本さんに「ランジ得意じゃないの?」と言われ、勇気出してランジ超えたけどその先でもテンション。
 
ステミングで登るのかカウンターバランスで登るのかいちいち迷ってちゃダメだな。
 
4本目クリップしたあと左手はコルネにできたリングを使えるし、ステミングで荷重を殺せるのでだいぶラクにレストできる。しかしその先が悪い。てか、怖い。あれ5本目はマスターで行ける勇気がない…。左にちょっとトラバースして右手は傾斜が緩くなったあたりのガバ?へ。左足伸ばしてハイステップ気味に左手出した気がする。そのあとも慎重に。ガバはあるけどゴチャゴチャしていて焦ってたら見つからない。
 
うん…なんというか…11bくらい一発で登れやって感じだよなぁ…初段5つも落としといて。
 
 
パワー&ストレッチはステミングのいい経験だったということで終わりにして、今度は松本さんと一緒に5.11c《野性の風》をトライした。
 
RPできなかったけどめちゃくちゃおもろいルート。チクタク系ルート。そして常に染み出す多数のポケット。今回は染み出しの少ない方と言われ、RPできなかったのが本当に心残りだがヨレたからしゃーない。
 
ちなみに、この季節は昼近くになると野性の風は眩しくてホールドが見えない。あと暖かくて心地よい。

2014年5月19日月曜日

マット核心?なにそれ?

5/17(土)、御岳。

ホリデー快速に乗った。これは高校のときに県総体の帰りに使っていたなぁとか思い出していたら御嶽駅に着いた。9時。

まずは初段《ファットブロッカー》。今回はリップを叩くことができた⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾ 右足のヒールが決まるようになったからかな?前進。

リップには左右にガバが一つずつあるけど、右手で右の方を取るのがいい。そのあとは左手を左のガバに寄せて、左足でマントル。

今度こそ落としたい。

お昼ご飯のあとは忍者返しの岩へ。めっちゃ人おる。マットもいっぱい!!―と思ったら《忍者返し》のところだけ…

《素登り》(初段)やりますよオーラ出したら「じゃあ俺(私)も・・・」みたいなこと起きないかな~って思っていたけどそんなの無かった。はい。マット一枚しかないとか言ってチキるなということです。

ヒール苦手だからヒールからポッケ取りがムズかったが、安定の俵持ちで保持したあとリップ下のガバに飛びついたら止まった。ガバで良かったw 

マントルは失敗無しで完登。あのときリップ奥の縦ガバが無かったら割とガチでヤバかった。



前半写ってなくてごめんなさい()

そのあとは二段《忍者クライマー返し直上》をトライ。子供返しで使うカチをマッチしたらその次のマッチも出せた!しかしそれから次の一手が出せずに敗退。後者のマッチ、ホールドが「 ←こんな形してるから右手を上辺、左手をサイドカチにしてるんだけど、重心が左にあるからすごく保持しにくい。

核心はどこなんだろう?そこなのかそれともキョンからのリップへデッドなのか…さすが二段。険しいです。

突き刺さるカチに嫌気が差したんでロッキーボルダーへ。吉野街道を歩いたんだけどいい天気すぎて気分が良くて、去年の夏合宿思い出した。早く小川山行きたい。

この白い建物?は何だろう・・・?
 

ロッキー誰かいるっしょ休日だしwって思ってたら貸切でした◎ マットたくさん無いと怖くて登れないなんて今までは思っていたけど、素登りをマット一枚で登った時点でもう恐怖心とかは無くて、マシンガントライした。

まぁ敗退したけどね。

核心のカチ&スローパー止められたから前進した。

次回はブロッカー&エゴのダブル完登したいですね。

いい天気すぎた(2回目)
 
 

2014年5月9日金曜日

デブでもエゴでもなくて、子供。

単身御岳。
 
お目当てはファットブロッカー。
 
さすがに引いてるだろーwwwって思ったらまだ残っていた…そして若干下地が下がっていた。
アップして早速登る。アンダークロスからの右カチ三連続ができなくて何回も落ちた。遠いよ…
 
参考動画を見たら一つ目のカチを取ったあとに左足を上げて、体を上げて取りに行っていた。そのようにやったら三連続は解決した。が、左手をデカピンチホールドに寄せた後にリップにランジするのができない。右足が重要なんだけど決まらない。
 
―それで何回も落ちてたら、いつの間にか下地に川の水が侵入してマットが浮き始めた。
 
気がついたらびしょびしょだった…泣 ブルーシートを敷いていたが意味なかった。
 
落ちるごとにどこかのアトラクションを彷彿させる音が聞こえる。
 
けっこう泣きたかった
 
 
最後派手に落ちて、近くに置いておいたアプローチシューズがずぶ濡れになったのを確認後、敗退を決意した。
 
あれは引くのかなぁー。下地が下がった分、川の水が入りやすくなったのかもしれない。岩の奥の穴を塞いでもどうにもならないかもしれない。
 
 
昼ごはん食べて、忍者返しの岩へ。
 
良かった…クライマーがいた…。
 
ちゃんと予習をしていた初段《子供返し》を打つことにした。
 
一本目からカチが止まってびっくりした。ちゃんと予習したはずなのに、なんも考えずに左手寄せたからあっけなく落ちた(爆笑)
 
そのあと参考動画を見直してトライしたら数回で完登。
 
体感初段じゃなかった。二手めから先のホールドは全てガバだったし…。両手カチでキャンパして足上げという、自分の得意中の得意のムーブがあったから簡単に感じたんだろうけど。限定あったとしたら恥ずかしいなぁ。
 
子供の次は亀にトライした。3,4手目あたりの右サイドガバまで行ったけどそこから寄せができず敗退。もっとヒールに上手くならないとダメ。
 
これで5本の初段を落としたので、そろそろ二段も触っていいかなと思い《忍者クライマー返し直上》をトライ。子供返しの一手めのところまで行ったが、そこで次が出せずにフォール。右足が決まらなかった…orz
 
15時過ぎによれて撤収。

2014年5月3日土曜日

てっしー!

5月2日(金)。御岳。

前日の急な誘いにも乗ってくれたつよぽんと。

次の初段の課題は特に決まっていなかったので、大和さんが落とした《勅使河原美加の半生》をトライすることにした。「○○さんが落としたから登る」っていうのは個人的に結構インセンティブになるんだよね。


まずはアップにソフトクリーム岩。

つよぽんは前回敗退した5級を完登すべく燃えていた。

リーチの差があるし、僕が登った通りにはできないかな・・・と思ったが、もっと伸びてみたらとアドバイスしたら登れた。

いやーガッツを見せてくれたねつよぽん。

リップの奥を保持したあと足で立ちこむところがなかなか恐怖だと思うんだけど、気合で乗り切ってた。

自分のことのようにうれしかった。


今度は本命のデッドエンドへ。なおピンチ・オーバーハングは水没していた。

9時くらいについたけど、すでに5人ほどいた。

つよぽんは川側の7級をトライ。僕はてっしー。

前日に動画漁ってイメージしてきたんだけど、予想をはるかに上回る一手目の悪さ。二手目へ動くときに体が離れてしまい保持しきれない。《デッドエンド》のポッケにたどり着かずに10数トライはした。

そういえばおりやさんの動画見てないなーって思い見てみたら、一手目しっかり俵持ちして、二手目は指4本使ってカチ持ちしていた。

俵持ちって、、、▽の穴にどうして俵持ち?と感じながらもそれでやったらあっさり登れた。

左俵持ち右4本カチでめっちゃ体安定したw

これはいけるって思ってデッドエンドのポケットにランジした。

そこからすべてのムーブで「んあぁっ」って言ってた。

案外リップは効いた。明確なホールドはないけどツルツルじゃなかった。

必死にマントル返して完登。周りの人の拍手もありめちゃくちゃうれしかった!!

まさか持ち方変えるだけで一発完登できるとは思っていなかったから動画はなし・・・

まぁとにかく満足。

ちなみに7級は7級とは考えられない難易度だった。たぶん短い&下地が良いから多少ホールドが悪くても7級でしょうと判断されたのかな。


話それるけど近く?の中学校が遠足に来ていたみたいで、ソフトクリーム岩一帯ではクライマーとの融合を果たし奇妙な世界を醸し出していた。




そのあとはマミ岩行って「真ん中の4級は限定です(^v^)」とか言われ再登せざるを得なかったが普通にできた。

限定ってクライマーの欲が現れていていやですね。私見ですけど。

忍者行って《亀返し》や《子供返し》触ったけど予習もしてないし無理だった。トライの無駄だった・・・

つよぽんはマミ岩のクライマーと仲良くやっていたしここで解散して僕は《エゴイスト》をしにロッキーへ。

誰もいなかった(._.)

マット一枚じゃ怖くて核心すら越えられずに終了。

ラインかっちょよい

御岳の課題はファットブロッカーかエゴイストですね。

2014年4月6日日曜日

たぶん今年最後の湯河原、しかし。。。

4/1(火)

大学では新年度が始まり、新歓始まるやで~ウェイウェイ↑な雰囲気なのを予見して岳飛4名で湯河原幕岩へ避難。

今年度も表立った新歓はしない。岳飛精神に忠実に則っている。

超優秀。

8時半に湯河原駅に集合して、途中のセブンまで歩き、ゆとりだからバスを使って幕山公園へ。

もう梅の花は咲いていなかった。

さっそく貝殻岩へ。

お目当てである初段《パイプライン》をトライ。

・・・

ど敗退 。

はぁ・・・全くレベルに達していなかった。フラッギングして左手ポッケでまず相当疲れるし、そこからヒールでリップ上のカチ取りも技術不足だった。

もっとジムで重心を落とした状態からのヒールフックの練習をしよう。あとは筋トレか。。。


大和さんたちが梅林ボルダー行ってしまい、急に睡魔が、、、

(ポカポカで気持ちよかったです)

マットで小一時間寝たら体力回復どころか逆に腕の筋が痛くなっていた。たぶんガバ痛の派生。腕伸ばしてラップ持ちスタートだったため結構酷使していたみたいだ。

その状態では1Q《バーリアル》どころか2Q《ジャッキアップ》すらできず、、、泣。

気分転換に正面エリアの大地岩へ。3級《湯河原ジャンプ》 をトライ。

スタートが僕の三大嫌いムーブのひとつだった。右手をガバにかけてその上に左手をかぶせる。

うーん、好きじゃない。他の方法でも行けるのかもしれないけど。完登に4トライくらいかかりました

ランジと言えるのか? でも《湯河原デッド》だと地元の暴走族みたいに聞こえるからジャンプにしたのだろう。

《小川山ジャンプ》の方がはるかにジャンプしている。

大和さんカッコイイー





最後に向かったのは河原エリア。

大和さんは1Q《山女(SD)》を打ってた。あれはいい課題だ。遠そうに見えるけど意外に届くところとか。

僕はススキ岩の5級《右フェイス》を登ってこの岩をコンプリートしてとりあえず満足した。この岩はよいスラブです。適当なフットホールドを探す&信じて立つよい練習になった。小川山で活かしたい。

重なり岩の3級《ベイビー》。右はカチというかピンチですかね。けっこうおもしろかった。これは飛びついてる感があったのでランジに認定。

( ´-`).。o(重なり岩のルーフだれか登らないかな。余裕で段クラスなんだよな)


 17時前には撤収した。 あまり良い成果を出せなかった湯河原。幸先の悪いスタート。


桜岩へのアプローチの途中にあった。派手。


2014年3月22日土曜日

豊田ボルダー~恋しかった花崗岩

3/12(水)。

当日に入れてしまったバイトをなんとか回避させ愛知県の豊田へ。

昨夏の小川山以来の花崗岩だった。

4時に多摩センターに集合し、、、といろいろ書こうと思ったけどもう思い出せない。ちゃんと記録をつけよう。どこで車を止めてアプローチに入ったかとか。何分かかったとか。道中の記憶?・・・思い出せないですね。


どっかのエリアに入ってとりあえずアップして、左ななめ上にクラックが入ったボルダーの3,2級の課題に敗退したのは覚えている。

そのあと卵岩のd《ゆで卵》にトライした。以下ムーブメモ

左手フレーク、右手アンダーでスタートして、マッチの後デッドで右カチ取る。そのあと左足あげて乗り込んで左手でガストンガバ取ってトップアウト。ムーブメモ以上

うん。スタートから最後まで登りとおしたんだけどね。なんかね、ガストンガバ取った瞬間に背中が木に寄りかかった、、、、気がする。

落ちそうになったら寄りかかれるあの木を私は「ゆで卵の木」と呼ぶことにした。

ただ、ゆで卵はdだが、伴奏者は五段である。

今年で岳飛を卒業する先輩は隣の初段登っていた。やっぱ強いなぁ。


昼食を食べた後はe《兄貴》にトライ。

5,6回目で完登した。大胆なムーブで天皇岩の《ウラヌス》、湯河原幕岩の《貴船》に似たものがあった。


最後に行ったエリアは岩の殿堂。でかい岩がゴロゴロしていて四天王感すごかった(岩は4つどころじゃないんだけれども)。

紋ルーフという岩で《ウルトラマン》か《ポコポコパンダ》どっちかわからないがとりあえずe課題に挑戦。

全くダメ。オブザベ能力が足りない。ルーフの課題って手より足を先に出すものがあるけど、それに気付けない。足先の繊細さも足りない。

あれはけっこう打ちひしがれた。。。

先輩が落としてみんな下の岩のd《長さん》に移動し始めたので敗退。とはいえあのまま続けていたらできたとは思えない。それくらい今の僕には分不相応な課題だった。


《長さん》はきれいな垂直カンテを登っていく課題で、高さが地味にある。以下ムーブメモ



一手目の左はまあデッドで難なく止まる。マッチのあとは足をあげて右手は裏の壁のアンダーフレークをとらえる。そしたらすっと立ち上がって左手はアンダー持ちにする。右手飛ばす(なんもないけどとりあえず押さえる)。一手目のホールドに左足乗り込む。体重移動で左でをななめ上のカチへ。絶対保持。上部のボコってなっている面の中央付近のガバを右手。最後左手でリップ(ガバ)つかんでマントリング。ムーブメモここまで

大和さんは完登。

体重移動下手だなーと思い知らされた課題だった。体重移動ってか体幹?


次回は1年後か

自分が落とせた初段はたまたま自分の得意系だったから、これからは満遍なく1Q~初段を落とせるようにしよう。


2014年3月7日金曜日

ファット・アタッカー~その3(完)

単身で御岳。

11時くらいに着いてすぐピンチ・オーバーハング。

玉堂美術館から河原へ降りる道は雪が残っていた。

氷と化していた


下地少し下がったのは気のせいだろうか・・・

まずはしっかりとアンダーガバのあとのムーブを固めた。5回くらいはやった(笑)

動画もセットして、よし、いよいよ完登かーと思いながらつなげてトライ。

中間部で何回も落ちた。

・・・(^_^;)

一週間登らない状態で御岳行ったのが間違いだったのかもしれない。

今日絶対に落としたかったから落ちれば落ちるほど焦った。

けっこうイライラしていて今思い出すと恥ずかしい。

5,6回落ちて昼食とった後、リラックスした気持ちでいったら登れた。


足が写ってないです。参考にならないですね。完全に自己満足の動画です()

でも、真っ暗な中「うぅ・・っ」とうめきながらなにかごそごそ動いているナイトの動画よりはましかと思い終了。

二本目の初段です。

初段ある/ないの判断なんかまだ数こなしていないからできないけど、《貴船》と同じグレードとは思えない。

もしかしたらもっと楽なムーブがあるのかもしれない。

このあとは鵜の瀬岩でけーとか砂箱岩の1Q《猫砂》はひとりじゃ無理だなとか思って撤収。

帰りにロッキーボルダーの様子を見てみた。






アプローチは除雪されていました。もう登れるんじゃないでしょうか。

ちなみに、鵜の瀬橋とそれの右岸側の遊歩道は通行止めのままでした。忍者からロッキーボルダーへ直接は行けません。

次はなに登るかな~


2014年3月2日日曜日

湯河原幕岩で一泊温泉クライミング②

2/26(水)。

8時過ぎに離れを出発し、30分強で幕岩公園に到着。

とはいえ、やんたかの歩くスピードは速いので普通に歩いたら40分は絶対超える。

前日と同じく入園料200円を支払う。看板には五分咲きと書いてあったが、ほぼ満開な梅の木もあってきれいだった。

貝殻岩に到着して適当にアップ。





そして本命、初段《貴船》にトライ。

結果先に言うと、7トライで完登した。



なんだけど、複雑な気分。というのも、3トライ目で完登したと思っていたのに、左足のヒールは使ってはいけないと知りもう一度トライするはめになったから。「これ初段かー?www」って登った後に言った自分めちゃくちゃ恥ずかしい・・・ちゃんとトポ読めよって話だよね。

それで本当の意味での完登をしてもなんというか達成感は感じられなかった。忍者の方が打った回数多いし、自分の中では最初の初段は《ファットアタッカー》だと思っていたし。

でもとりあえずこれで初段クライマーです。某先輩に倣って一年一段計画実行中だったので、安心。


このあとは梅林ボルダーに移動して5級《ガンバレ西村君》を一撃して3級《アイアンメイデン》にトライするも指皮痛すぎて敗退。。。

まさに拷問、アイアンメイデン(´_ゝ`)  妙に納得して昼ご飯にする。

梅ソフトクリーム。梅の味はしないけどうまいっ  

午後は河原岩に行った。もちろんお目当ては1Q《山女(SD)》

スタートから悪く、リップどりで落ちたら後ろの水溜り(膝下くらいある深さ)に吹っ飛ぶので怖かったがそこで落ちることはあまりないのでは?



貴船よりはるかに打ったw やんたか付き合ってくれてありがとう!

あと、ススキ岩の3級《すすき》はいいスラブ課題だった。これも限定あるので注意。


最後に桜岩に行って2Qふたつ(《ノース》と《ノーズ》)落として終了。

3級《のっぺり(SD)》はスタートすらできなくてストレス溜まった。あれはあかん。


湯河原は暖かくていいところだった。奥多摩に行けなかったり飽きたときは湯河原に行こう。

2014年3月1日土曜日

湯河原幕岩で一泊温泉クライミング①

2/25(火)。

「大雪のせいで奥多摩へ行けないから湯河原行こうぜb」

という今年度で岳飛を卒業する予定の先輩の一言で行くことに。

もうすこしいい写真はなかったのか

天気は最高、というか暑い。アプローチで汗かきまくった。

一日目は松本さんとルートをしに茅ヶ崎ロックの希望峰へ。


アップに5.10c《帰還兵》をトライするも向きを変えながらのレイバックに苦戦して2便でRP。。。

下に引けないから体を挙げて横に引く体勢を作らないといけないんだけど、そのためのハイステップが怖かった。

平塚PAで買ったパイシュー。シューがサクサクしていておいしかった^^


今度は5.10d《シャクシャイン》をトライ。注)ムーブメモあり

松本さんがヌン掛け便でデモをしてくれたが見るからにパワー使いそう・・・・

アンダーガバまでは疲れないが、ホールドが見えないし右下は切れ落ちているので若干の恐怖心。

そこからクラック沿いに登るんだけど、デッドで三角ガバ取りに行くところでひよってしまった、、、

三角ガバ左、右はクラックの中のホールドを一本指でカチって左手で縦ピンチ。右にかかりのよいカチある。左あったかも? そしたら体上げて右でアンダーガバ保持、右足を右に突っ張ってステミングでクリップ。マントル返してテラスに上がってレスト。がっつり休む。そのあとは垂壁カチをじわじわパンプに耐えながら登って終了。ムーブメモ以上


一日目はこれで終了。ひとつしかRPできなくてくやしいクライミングだった。

そのあとはやんたかの離れに寄ってお茶会。彼はできる子だ。まさかティファールまで用意してあるとは。。。

できない後輩で申し訳ないです!!!

先輩方は一日で帰って、僕とやんたかは適当にファミレスで夜ご飯食べて近くの温泉入った。貸し切りワロタw

翌日のボルダリングに備えて22時に寝た。


(´-`).。oO(夜寒かった、、、もっと防寒しないと)

2014年2月3日月曜日

岳飛一年で御岳、ファットアタッカー~その2

期末試験も終わり、とりあえず御岳行こうぜbという適当すぎる俺の提案に賛同してくれたもろちんとつよぽん。

二人とも夏休み前に岳飛に入ったのに御岳行ったことなかったという(自分も10月まで行ってなかった話はしないで)

ちなみにもろちんことあなるくんはまだ試験あったらしい。その日に。お疲れ様です。


11時過ぎに着いて、まずはとけたソフトクリーム岩へ。

なんかいい写真

 7級触ってもらったんだけど初外岩にしてはなかなか良い感じ。すごい先輩づらしてごめんなさい。



つよぽんは7級落とせた。おめでとう^^


一方あなるくんは


つよぽん今度は左の5級にチャレンジしたけど敗退・・・次回に期待!

僕は3級《凹角》やったけど初めてレイバックとはなんぞやを知った気がする。面白かった^^


ご飯食べたあとは大本命《ファットアタッカー》(初段)に付き合ってもらうべく三人でピンチ・オーバーハングへ。

けど、

アンダーガバとって2回落ちた。(^v^)

つらすぎる、、、、、しかも家帰ってYouTubeで確認したらアンダーガバのあとはみんな右にトラバースしてんじゃん・・・!

次回は直上しないでトラバースします。でもくやしいから完登後に直上もやってみる。トラバースの方がむずかしいとか考えない。

まぁアンダーガバまでで十分初段あるのかもしれない。ホールド欠損しているし。

欠けたホールド

この後はマミ岩行って適当に遊んで終了。

二人とも来てくれて良かった。やんたかは今度一緒に!

2014年2月2日日曜日

天王岩やで!

久しぶりの投稿となってしまった。

本題に入る前にあのときのケガについて少し。

どうやら薬指の浅指屈筋腱か深指屈筋腱を痛めたみたい。断裂じゃなくて、ほんとよかった。。。



ケガしたあと一週間ほど登らなかったら、体なまったし結局オープンハンドで持ったら痛かったのでいつも通り登り続けながら治していこうと痛感した冬休みの終り(だいぶ昔だな)。

冬休みは本当に悶々とした日々だった。


というわけで本題。2014年初外岩は秋川の天王岩。

人気岩場なのに 僕たち以外には1パーティーしかいなかった。おそらく前日の雨でやめたパーティーが多かったのかな。

まずはアップとして5.9《クラックジョイ》。

岳飛の先輩

毎回思うんだけどアップのナインってテン台あるよね?精神的に。

まぁ豪快に登れました^^

今度は5.10b《涅槃の風》。さっきのナインの方がむず、、、なんでもないです。

アップ最後に5.10b/c《鬼太郎音頭》。

核心のアンダーフレークを越えたところ


 これでオンサイトグレード更新です。テラスに上がってからが核心だけど、そこでノーハンドで休めるのでボルダーチックなムーブでもいけた。


そして本命5.11b《八月革命》。

2つめをクリップしてから核心


ムズイ。数ムーブごとにレストできるけどカチの連続で、足で体重を殺せないとすぐパンプしてしまう。

まだまだスタンスが弱い。。。指にばっか頼ったらダメなのに。

完登はできなかったけど、面白かった。特に両手ガバからの昇竜拳ムーブとか

????どこが昇竜拳だったんだ?

次回登ります。



松本さんは《ステルス》12bの再登にあたっていた。あれ、、、いつかは登りたい。いや在学中には。


ルートのあとはボルダー。《ウラヌス》を触った。

どっかぶりにカチ、ランジ、キャンパ、マントル・・・ジムクライマーが好きそうな課題。僕もはまった。

ハウァア!!

これも超面白い。以下ムーブメモなので一撃狙いの方は読まないでください。


一手目はサイドじゃなくてもうちょい上のカチを左手で。二手目は右で人差し指がいい感じにかかる。三手目、キョンで右手。そのあとランジで右手でガバ取り。勢いつけすぎない。キャンパで左手寄せる。右手を右に飛ばす。左手を右手があったガバへ寄せる。右足で蹴って左足をリップのカチに乗せる。気合で身体あげて左手をカチへ飛ばしたあと右手返す。そのままマントリング。左手で天辺のかかりのよいカチつかんだらいける

―――――――――――――――ムーブメモここまで―――――――――――――――


これも次回登ります・・・!

あと話それるけど、とうとう母校の山岳部がクライミング競技で入賞を果たしてくれた。

ウラヌス打ってたときに知ったんだけど、めっちゃうれしくてそこらへん走り回った笑

いや~ほんとおめでとう。男子団体の入賞は2008年度以来で、男子個人の入賞はおそらく10年ぶり。

この調子で県総体も頑張ってください。


そんなこんなで初外岩の天王岩でした。

最後に、松本さん引率ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

【追記】《クラックジョイ》、《涅槃の風》、《八月革命》(未登だけどけっこうフォールしたので記念に)の動画をYouTubeのマイチャンネルに上げましたのでよかったら見てください。