当日に入れてしまったバイトをなんとか回避させ愛知県の豊田へ。
昨夏の小川山以来の花崗岩だった。
4時に多摩センターに集合し、、、といろいろ書こうと思ったけどもう思い出せない。ちゃんと記録をつけよう。どこで車を止めてアプローチに入ったかとか。何分かかったとか。道中の記憶?・・・思い出せないですね。
どっかのエリアに入ってとりあえずアップして、左ななめ上にクラックが入ったボルダーの3,2級の課題に敗退したのは覚えている。
そのあと卵岩のd《ゆで卵》にトライした。以下ムーブメモ
左手フレーク、右手アンダーでスタートして、マッチの後デッドで右カチ取る。そのあと左足あげて乗り込んで左手でガストンガバ取ってトップアウト。ムーブメモ以上
うん。スタートから最後まで登りとおしたんだけどね。なんかね、ガストンガバ取った瞬間に背中が木に寄りかかった、、、、気がする。
落ちそうになったら寄りかかれるあの木を私は「ゆで卵の木」と呼ぶことにした。
ただ、ゆで卵はdだが、伴奏者は五段である。
今年で岳飛を卒業する先輩は隣の初段登っていた。やっぱ強いなぁ。
昼食を食べた後はe《兄貴》にトライ。
5,6回目で完登した。大胆なムーブで天皇岩の《ウラヌス》、湯河原幕岩の《貴船》に似たものがあった。
最後に行ったエリアは岩の殿堂。でかい岩がゴロゴロしていて四天王感すごかった(岩は4つどころじゃないんだけれども)。
紋ルーフという岩で《ウルトラマン》か《ポコポコパンダ》どっちかわからないがとりあえずe課題に挑戦。
全くダメ。オブザベ能力が足りない。ルーフの課題って手より足を先に出すものがあるけど、それに気付けない。足先の繊細さも足りない。
あれはけっこう打ちひしがれた。。。
先輩が落としてみんな下の岩のd《長さん》に移動し始めたので敗退。とはいえあのまま続けていたらできたとは思えない。それくらい今の僕には分不相応な課題だった。
《長さん》はきれいな垂直カンテを登っていく課題で、高さが地味にある。以下ムーブメモ
一手目の左はまあデッドで難なく止まる。マッチのあとは足をあげて右手は裏の壁のアンダーフレークをとらえる。そしたらすっと立ち上がって左手はアンダー持ちにする。右手飛ばす(なんもないけどとりあえず押さえる)。一手目のホールドに左足乗り込む。体重移動で左でをななめ上のカチへ。絶対保持。上部のボコってなっている面の中央付近のガバを右手。最後左手でリップ(ガバ)つかんでマントリング。ムーブメモここまで
大和さんは完登。
体重移動下手だなーと思い知らされた課題だった。体重移動ってか体幹?
次回は1年後か
自分が落とせた初段はたまたま自分の得意系だったから、これからは満遍なく1Q~初段を落とせるようにしよう。
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