2015年5月25日月曜日

一年ぶりのルート@障子岩

5/24、日曜日。晴れ。


およそ一年ぶりのルート(フェイス)。


場所は障子岩。


予報では午後から小雨だったんだけど、ハッピーなことに外れて一日中登れました。


アップで5.10a《ペッペッペの羽田さん》。登る方向とゲートの向きや、クリップとか思い出しながら登りました。


今回のお目当は5.11d《ラップ》。ハングしたカンテを豪快なムーブで登る(と、100岩に書いてあった気がする)。


一便めでテンションしながらクリップしてムーブを考えた。


ヒールしてデッド、足あげて体引き上げてデッド…とにかくデッドの繰り返しだった。


なんとか終了点まで到達してロワーダウン。


そして30分くらい寝てからのRPトライで、


グランドフォールしました…


1クリップめで右足が滑ってグランド、そのあとワンバンして背中から落ちました。


斜面だったので勢いもついて結構な衝撃でした。


背中と一緒に後頭部もぶつけたのですが、ヘルメットしていたので頭の中ホワ〜って感じになるくらいで済みました(表現力の無さ)。

ほんと、メットしてて良かった…不幸中の幸いです。


一つもクリップしてなかったのでビレイヤーの責任は全くないし、下地が斜面だったので、スポットしたらむしろ巻き込まる恐れもあったでしょう。


また、ビレイヤーはセルフ取ってたので僕と一緒に斜面を転がり落ちることもなくて良かったです…
(15/6/13追記。セルフはとっていなかったらしいです。結果的に流れ止めのまでの繰り出し分で止まったとのことです)

そのあともう一度RPトライしたけど、ルート特有の一度心が折れるとどうしようもなくなる現象により、テンションしながらトップアウト。あーあ。


それに加えて一便目でちゃんと後半の復習をしなかったのも原因。


早々にヌンチャク回収して、クラックのある別の岩場に歩いて移動。


クラックは結構いけた。フィストは教わってなかったけど自然とできた。


ただあれをリードでやるのは怖すぎ。


小川山でもクラックしたいです。


そんなこんなで5時半ころに撤収。


今回の反省はグランドしたことももちろんですけど、もっとルートに対して執着することですね。


ロワーダウンしながら復習して、ちゃんと確認しないとダメですね。


というわけで、ちょっと気が重くなったクライミングの話でした。


追記:朝起きてから首が痛いです。全方向で寝違えたような痛みを覚えました。グランドの後遺症?か、あのナントカイチゴの毒でしょう。。。

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