2013年12月12日木曜日

リーチと保持力

この二つに恵まれているクライマーは、それ才能に甘んじていると、返ってダメなクライマーになってしまうと思う。


実はこれ、僕のこと。


いや、別に背が高いことを言っているわけではないんだけど―そもそも身長は170だから高くない―、両手の長さが180超えているから結構得している。


おまけにアホみたいに保持力があるから背と腕を伸ばしてピョンと飛ぶムーヴが得意。


で、なぜこれがダメなのかというと、ボルダーならなんとかなるかもしれないが、持久力をより要するルートだと太刀打ちできない。


事実、外岩のルートでは背と腕を最大限伸ばして先に良いホールドがないか探るクセがついている。


こうやって探っている間に腕がパンプしてくる…


さて困った。


どうやって直すか。


手っ取り早いのは腕を伸ばす前に足を上げること、これ。


ジムのルートは足場が決まっており、何も考えずに決められたホールドに足を上げるため、そもそもこのクセは発動しないので、ここには良い療法は無いのかもしれない。


となると、メインである外岩で地道に直していくしかないのだろう。

おまけ。これ甘党にはたまらない笑

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